音楽療法について
音楽には不思議な力があると思います。どんなに落ち込んでいるときでも好きな音楽を聞くと心がウキウキして元気が出てくるし、カラオケで大声で歌ってきた日は心身ともにすっきりした気分になれます。
逆に嫌いな曲を聞いていると、とても疲れてくるし、音楽は私達の身近な存在ですが、気付かないうちに心にも大きな影響を与えているんですね。
数年前、私の姉が統合失調症で入院していたのですが、薬物などの治療のほかに、「音楽療法」もしていたそうです。
私はどんな治療なのかみたことはないのですが、ただ聞くときもあれば、カラオケで歌ったり、楽器が弾ける人は楽器を使うこともあったようです。
「療法」とはいっても、特に難しいことをするわけでなく、好きな曲を聴いたり、歌ったりなので気楽に受けることができたようです。
精神病院では、外出にも制限がありますし、テレビなども休憩室にひとつあるだけなので、娯楽も少なかったので、メロディに触れることは良い気晴らしになったようです。
逆に気分が乗らないときに、音楽療法をするように言われたときは苦になることもあったそうなので、良いと思っていても患者さんの体調を見ながらしなくてはいけないのだなと感じました。
姉も退院して、今はすっかり元気です。
病院には薬をもらいにいく程度で済んでいますが、今でも時々カラオケに連れていって、あげると時間を忘れて楽しんでいます。
これからも、生活に上手に音楽を取り入れて心の健康に役立てたいと思います。